この自己肯定感という言葉最近話題ですよね?笑
はじめに言葉の説明からしておきたいと思います。
自己肯定感とは?
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である[2][3][4][5]。現在、これらの言葉は多義的に用いられることが少なくなく、結果としてあらゆる肯定的な心理的要素を表現する包括的名称(umbrella term)となっているという指摘がある[6]。
『ウィキペディア(Wikipedia)』
一応Wikから引用しました↑
まぁ読んでそのままなんですが、「自分のありのままを受け入れて自分のことが好きな感覚」みたいなものですね。
逆に最近話題になっているのが自己肯定感の低い人です。
つまり何をしても自分のことを受け入れられない人のことです。
今日はそういう自分のことを認める、褒めることができない人たち向けに、自己肯定感の高め方についてお話しします。
自己肯定感が高まる方法とは?
はじめにズバリ書いておきます。
それは運動・筋トレです!
この方法については自分の経験談を元に書いているので、もちろん人によって差異があることをご了承ください。
ただ、色んな可能性を考えた上で、運動・筋トレというのは手軽に自己肯定感を高めてくれる可能性が高いと判断しています。(理由は後ほど説明します)
※ちなみに私自身の変わったお話は以下から見てください。
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2019/11/796aac2c099e8da9ea9f672901d7fa4e_s.jpg)
そもそも自己肯定感が低くなる理由とは?
運動・筋トレがなんで自己肯定感を高めてくれるかについて説明する前に、
そもそもなんで自己肯定感が低くなるのか?についてお話しします。
① 自分に自信が持てない
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2020/04/9b8f21ca04feb65d22d5263dd463e5ea_s.jpg)
当たり前でが自己肯定感が低い人は自分に自信がありません。
外見や性格など自分に関することや、
過去の自分の行動の失敗経験などから自信が持てず、
自分の存在自体価値がないのではと思ってしまうことが1つの理由としてあげられます。
② 謙虚は美徳という考え
2つ目の理由は、環境的な要素が強いのですが、
特に日本において自信過剰なのは好まれません。
人は常に謙虚であれ、という考えが一般的に根付いていると感じます。
謙虚に前向きに色々取り組めるならいい面もあるのですが、
謙虚すぎて逆に卑屈になるらいに自分を下げてしまう人がいるのです。
自信を持つことはよくないことだという教育が根付いているので、
そういった環境にも自己肯定感が高まらない理由があります。
③ 他人と比べてしまう
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2020/04/5259508b78ab6f24287b2e35cfc4d5ef_s.jpg)
これも自己肯定感が低くなる理由の一つなのですが、
他人と比べてしまうというのがあります。
これも環境的な要因があるのですが、
人間社会で生きてく上では比較されるのが当然です。
学校のテストや仕事の営業成績など常に人は他人と比べられて生きています。
この比べられた中で結果が残せないと、
自分に自信が持てなくなり、自己肯定感が低くなってしまいます。
運動・筋トレはなんで自己肯定感を高めてくれるのか?
先ほど3つ自己肯定感が低くなる理由について説明しましたが、
大きくいうと自分に自信が持てないこと、成功体験がないことが挙げられます。
逆に言えば、成功体験を得ることができれば、
自分に自信を持つことができ、
自分のことを好きになるサイクルが生まれやすくなるのです。
そこで自分が推奨するのが運動。筋トレです。
なぜならですが、運動・筋トレは
- 目に見えて成果がわかりやすく、結果を残しやすい
- 一人でも始められて、手軽にそして他人に影響されない
- ストレス発散効果もあり、メンタルが安定して、努力を継続しやすい
という理由があるからです。
1つずつ説明します。
目に見えて成果がわかりやすく、結果を残しやすい
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2020/02/d216d50a6f6bd7805878d872763fee10_s.jpg)
これについては身体を鍛えることで、
自分の数値が目に見えて変わっていきます。
ダイエットなら体重が下がる、
筋トレなら筋肉が大きくなって
スタイルがよくなるという目に見えて判断できる結果を手に入れることができます。
目に見える結果というのは成功体験になりますので、自信がつきやすいです。
手軽に一人でも始められて、そして他人に影響されない
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2020/06/1927373_s.jpg)
運動や筋トレについては1人で手軽に始められて、
行動を始めやすいメリットがあります。
また一人で始められるので、
自己肯定感が低くなる理由の所で話した、
他人と比べてしまうということがありません。
むしろ自分と向き合いながら、
自分の数値をどう上昇させていくか(ダイエットならどう落としていくか)
という自分の考えを軸に行動できます。
成果が目に見えてわかるという理由とも合わせて、
自分と向き合って努力して、その上で結果を残せれば、
その成功体験は大きな自信になります。
ストレス発散効果もあり、メンタルが安定して、努力を継続しやすい
こういう話をするとそもそも、
結果が出るまで努力が続かなくて、
自分のことを嫌いになる人が出てきます。
もちろん努力を継続するのは負荷をかけ続けることなので、
簡単ではないのですが、運動や筋トレにはストレス発散効果もあり、
負荷を軽減してくれます。
ストレスがかかりずらいと、努力しやすくなり、
継続する可能性が上がります。
つまり運動・筋トレは手軽に自分と向き合えて、努力が継続しやすく、結果も残しやすい、成功体験が比較的簡単に得られるものなのです。
![](https://masatsuka.com/wp-content/uploads/2019/10/caaf2a740c66285714f2e9b34a95bbd0_s.jpg)
終わりに
過去の話ですが、実は自分も自己肯定感がめちゃめちゃ低かったです。
努力できない自分のことが嫌いで、
結果を残せない自分が嫌いで、
世の中で自分を好きになってくれる人なんていないと思っていました。
ただ、ダイエットに成功し、
成功体験を得られたことで大きな自信を持つことができました。
ここまで読んで努力を継続するのが辛そうという方に対しては
過去自分がダイエット用の筋トレの継続方法を書いてますので以下記事を参考にしてみてください。
※努力の継続方法に関する記事は色んな視点でいくつか書いてますので、そちらも参考にしてください
筋トレ・運動で成功体験を得られれば、
もうこれからは色んなことに対して、
成功体験のプロセスが自信になってくれると思いますので、
ぜひ自分のこと好きじゃないなぁと思う人はまずダンベルでも買って見ましょう!
もしくはジムに通いましょう!笑
そして理想の自分になって自分のこと大好きになりましょう!
過去の私でもここまで自分のこと好きになれたので、
今日読んでいる方もきっとできると思っています。
ぜひ取り組んで見てください!
今日はこのへんで!
ではでは!
コメント