さつまいもはダイエットに向いている食材です。
最近ではお米をさつまいもに置き換えたりして減量するダイエットが流行っていたりします。
そんなさつまいもダイエットですが、やり方を間違えると痩せません。
それどころかさつまいもダイエット始めて太った!
なんてこともあります。
今日はそんなさつまいもダイエットで太ってしまった人に、さつまいもを使って上手くダイエットする方法を教えちゃいます。
これからのダイエットの参考にもなるのでぜひ見てください!
ちなみに私は過去のダイエットにて20キロ以上痩せた経験と米国NESTA認定PFT(パーソナルフィットネストレーナー)の資格を持っていますので、ご安心下さい!
またダイエットについてはストレスがかからず楽しく痩せる方法を発信中です。
楽しく痩せる方法については以下記事に詳細を記載しているのでぜひ読んでください!
また過去に自分がダイエットでどれだけ変化したか?については以下記事を見てください。
さつまいもの痩せる食べ方とは?
さつまいもダイエットで太ってしまった方に結論から申し上げます。
さつまいもの痩せる食べ方は以下です。
上記について説明していきます。
なんでさつまいもを茹で or 蒸しで調理して冷ましてから食べるのか?
なぜさつまいもを茹でるor蒸すのか?
それはさつまいもは調理法によってGI値が変わるからです。
GI値とは、食品を摂取した後の血糖値の上昇度合いを表したものです。
GI値が高い食品は血糖値が上がりやすく、血糖値が高いとインスリンというホルモンが出て、血糖値を下げようとします。
インスリンは血中の糖分を脂肪に変えて溜め込む働きがあるため、血糖値が高いと太りやすくなるのです。
従ってGI値の低い食品の方が血糖値が上がりづらく太りにくいのです。
話をさつまいもに戻すと、さつまいもの調理法別GI値は以下のようになっています。
調理法 | GI値 |
---|---|
焼く | 80〜85 |
蒸す | 45〜50 |
茹でる | 40〜50 |
油で揚げる | 70〜80 |
干す | 55 |
表を見てわかるように蒸す、茹でるのGI値がかなり低いことが分かります。
焼く方法に比べて約半分くらいです。
なのでさつまいもは蒸したり、茹でて食べると太りにくいのです。
更に、さつまいもは冷やすとデンプンの一部が「レジスタントスターチ」に変化します。
この「レジスタントスターチ」は腸内環境を整え、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
つまり冷やすことで更に太りにくくなるということです。
以上のことからさつまいもは茹でるor蒸しで調理して冷やして食べるのが一番痩せる食べ方となります。
さつまいもダイエットでなぜ太ってしまうのか?
一番痩せる方法はご紹介しましたが、そもそもなぜ太ってしまうのかについてお話しします。
さつまいもダイエットで太るポイントは以下です。
それぞれ説明します。
さつまいもダイエットで太るポイント:食べ過ぎ
当たり前ですし、さつまいもに限らずですが食べ過ぎてしまうと太ります。
さつまいもは100g当たり125キロカロリーです。
大きいさつまいも 1本とかになると250gくらいあるのでそれだけで300キロカロリーくらいになります。
一本丸々食べてしまうなど食べ過ぎると当たり前に太りますので、1食大体150gくらいにして、ご飯をさつまいもに置き換える形で食べるとカロリーを抑えられます。
・さつまいもは1食150gまで
・ご飯(主食)の代わりに食べる
さつまいもダイエットで太るポイント:砂糖やバターで味付け
これも当たり前ですがさつまいも単体だけでなく、大学芋やスイートポテトなど甘く味付けしてしまうと太りやすくなります。
砂糖やバターなどで味付けせず、そのままさつまいもを食べましょう!
さつまいもはそのままでも甘みがあって美味しいです。
・さつまいもは味付けせずにそのまま食べる
さつまいもダイエットで太るポイント:焼き芋
太るポイント3つ目は焼き芋です。
さつまいもがダイエットに向いているから焼き芋食べまくって太るなんてことがあります。
先ほども説明したように、焼き芋は焼いているのでGI値が高く、更に1本丸々なので分量も多いです。
太りやすくカロリーも高いのでダイエットにはあまり向かない食べ物です!
どうしても食べたい場合は、焼き芋を冷やしてから、分量をしっかり測って食べてください。
・焼き芋は冷やして、分量をしっかり測って食べる。
さつまいものおすすめ調理法!
さつまいもの痩せる食べ方、太るポイントを説明しましたが、オススメの簡単な調理法をご紹介します。
それはさつまいもをカットして炊飯器に入れて炊飯するだけです。
炊飯が終わったら、「レジスタントスターチ」に変化させるため冷蔵庫に入れて冷やします。
これだけで痩せるさつまいも料理の完成です。
炊飯時に水を多めに入れて炊飯するとねっとりとしたさつまいもになります。
逆に水を少なめにするとホクホクしたさつまいもになるので食感を変えたりもできるのでオススメです。
自分はこのさつまいもを朝ごはんの主食としてよく食べています。
作り置き簡単なので是非試して見てください。
ということで、さつまいもダイエットで太ってしまった人向けに痩せる食べ方を紹介しました。
もちろんさつまいもだけでダイエット成功するわけではないのですが、1つ1つ課題を改善していけばダイエットは成功に近づきます!
ぜひこの記事を参考にダイエット成功させてください。
今日はこの辺で。
ではでは!
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