ダイエットをしようとしていると意外に弊害となりやすいのが実家暮らし。
実家にいると食事は親が作るので食事量をコントロールできなかったり、ダイエットそのものに反対されたりします。
学生さんにこの状況は多いと思います。
若いんだからしっかり食べろと言われて食事を残すことも許されない・・・
そして痩せることもできないのでストレスが溜まる悪循環・・・
なんて経験したことある人もいるはずです。
今日は実家でダイエットができないと思っている人向けに対処法を書いていきます。
ぜひ今実家でダイエットできないと思っている人がいたらこの記事を見て参考にしてみてください。
また私は現在米国NESTA認定PFT(パーソナルフィットネストレーナー)の資格を持っています
ダイエットについてはしっかり勉強していて、ストレスがかからず楽しく痩せる方法を発信中です。
その痩せるダイエット方法については以下記事をお読みいただくとダイエットにプラス間違いなしです!
ぜひ読んでください!
ちなみに自分がどうやって20キロ痩せたのか、どれくらい変わったのかについては以下記事をご覧ください。
対処法:家族に理解してもらうようにする
当たり前ですが、ダイエットにおいて理解者は大事です。
家族という身近な人たちに理解してもらえるように説明するのが第一歩です。
ただ記事を見ている人は今まで家族は理解してもらえないと思って
この記事をみたとは思います。
多分今まで
「ダイエットしたい。だからごはんを少なくしたい」
のような説得をしていると思います
これでははっきり言いますが家族の理解は得られません。
体重を落とすことや、ごはんを少なくすることは親から見たら、かなり心配する事柄になります。
なのでしかっりとした理由や方法を説明した上で理解してもらう必要があります。
説得方法を教えますので、こちらを試してみてください。
家族を説得する方法:運動のみ1か月程度続ける(食事には何も言わない)
家族を説得する方法として、まずはダイエットを運動から始めてください。
その運動を1か月程度できる限り続けましょう。
また、運動量に関しては少しづつでいいです。
これには以下2つの理由があります。
家族の理解を得るためにまずは実績を作ることが大事です。
何も実績がない人よりも行動している人の方が説得力があるのは当然ですよね?
そしてここ言う実績というのは「痩せる」ことではなく「一生懸命ダイエットに取り組んでいる」ことです。
1か月程度ダイエットで運動に取り組めば、この子は本気なんだなと思ってくれる可能性が高くなります。
それだけで説得力が違います。
なので痩せなくてもいいのでダイエットに取り組んでいる状態を確り継続してみましょう!
また段階的にダイエットに慣れるというのは、運動の習慣をつけるのと同時に、一気に負荷をかけないためです。
ほとんどのダイエットに取り組む人が、運動と食事制限を同時にやるというのから始めます。
これは大人であってもかなり負荷がかかる行為です。
親や家族がダイエットに反対しているのは
「こんなに負荷をかけて大丈夫なのか?」
というような心配や不安からです。
・親や家族は「こんなに負荷をかけて大丈夫なのか?」という心配から反対している
なので最初は食事制限はしなくていいです。
まずは運動を行う。
それが慣れてきたら家族に理解をもらって少しづつ食事制限をするという流れを目指しましょう!
またこの運動の段階で自分の許容できる運動量以上の運動をするのはNGです。
そうやって無理していると思われると親や家族はさらに心配するので、無理はしない、継続できるレベルで少しづつ筋トレやランニングなどを続けていきましょう。
これができると周りからも確り考えてダイエットに取り組んでいると思われるので信頼度もアップです!
この期間の食事については普通に食べて大丈夫です。
学校や職場にいって、プラス運動していれば太ることはほぼありません。
1ヶ月も運動を継続できる自信がない方は、継続できるコツを書いた記事があるので以下みてください。
家族を説得する方法:食事の見直し
家族を説得する方法について運動の次は食事に関してお話します。
食事については反対される可能性は高いです。
なぜならさっきもお話した通り
「こんなに負荷をかけて大丈夫なのか?」
という心配があるからです。
なので食事について「量を減らしてほしい」などお願いする前にまずは、
自分自身で食事内容を見直しましょう。
ダイエットサポートアプリの「あすけん」という無料アプリで食事の記録と1日の栄養素の摂取量がわかるのでやってみてください。
この記録を取るのは先ほどの運動期間(最初の1か月間)にやるとオススメです。
そして1か月間の記録が取れたら以下のポイントで食事傾向を見直して見ましょう
これで自分の食事傾向を理解して説得の道具としましょう。
1日のカロリーが大分多いから抑えたい。
糖質や脂質を取り過ぎているので抑えたい。
食物繊維やタンパク質が取れていないのでとれるようにしたい
見直した結果から家族の作る食事に対して提案してみてください。
食べ過ぎている数字があれば論理的に納得しやすいです。
更に家族が作っている食事以外にも
アイスやお菓子などの間食でカロリーを摂っていないか、糖質の入った飲み物をたくさん飲んでいないかなど、家族に交渉する前に自分で治せるところがあればそちらを先に直しましょう。
それが治せないと理解は得られませんし、むしろ見直すだけで家族が作る食事は減らさなくても大丈夫かもしれないので、説得が不要になる可能性もあります。
家族を説得する方法:食事のルール化
最後に家族を説得する方法として、食事のルール化というか規則を作りましょう。
私がオススメするルールは以下です。
このルールを原則としてダイエットをやりたいと説得してみてください。
上記が守られれば理解されると思います。
特に守るべきルールとして3食は食べてください。
親や家族は食べないということにかなり拒否感を示します。
ダイエット的にも食べないというのはNGです。
一時的には体重が落ちるかもしれませんが、リバウンドしやすく、筋肉もなくなるので見た目も悪くなります。
なのでダイエット=食べないというのはやめましょう。
基本3食食べます。
その中で糖質や脂質を抑えめにしたり、野菜やお肉などのタンパク質を多くとるなどして、カロリーコントロールをしてダイエットに取り組むことを規則化しましょう。
これであれば家族も理解も得やすいです。
また、無理したり、健康被害が出たり、ストレスで不調になったらやめるというルールも作りましょう。
そういう実害が出るやり方はあなたにあっていません。
家族があなたに望んでいることは、痩せることよりも幸せでいてほしいことです
なので説得する際には幸せな方法で痩せるということを分かってもらう必要がありますし、実際行うダイエットも幸せに痩せるようにしないといけません。
なので食事も確り栄養を取り、かつ運動で健康的に痩せるということをアピールして説得しましょう。
そうすれば理解してくると思います。
以上が実家暮らしでダイエットができない場合の対処法です。
かなり労力がかかりますが、周りの理解を得るというのは時間と労力がかかるものです。
なので確り自分で行動して信頼を積み重ねた上で説得するという流れを作ってみてください。
これで理解が得られればさらにダイエットに協力的になると思いますので、
ぜひこの方法でやってみてください。
それでは今日はこの辺で
ではでは!
コメント