運動を始めたら食欲が減る?運動と食欲の関係について解説します!

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ダイエット
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ダイエットのために運動をすると食欲が増えて、その後のご飯で食べすぎてしまい体重が増えてしまったなんて話聞いたことありませんか?

当たり前ですが、運動すると消費カロリーが増えるので、その後消費した分を取り戻そうと沢山の体が吸収しようとします

なので一般的には運動後には食欲が増えるのが普通と考えられています。

ただダイエットや運動経験者に話を聞くとこんな意見もあります。

運動した後の方が食欲沸かなくて、食べる量が減った

ダイエット経験者の私自身、運動後は食欲がわかず、あまり食べなくても問題ないということが経験上ありました。

なので今日は運動したら食欲が増えるのか、減るのか、どちらなのかという疑問に答えていきたいと思います。

ちなみに私は過去のダイエットにて20キロ以上痩せた経験と米国NESTA認定PFT(パーソナルフィットネストレーナー)の資格を持っています

ダイエットについてはしっかり勉強していて、ストレスがかからず楽しく痩せる方法を発信中です。

その痩せるダイエット方法については以下記事を併せてお読みいただくとダイエットにプラス間違いなしです!

ぜひ読んでください!

ストレスかからず、楽しく痩せる方法!

また自分がダイエットでどれだけ変化したのか?

気になる方は以下記事を見てください。

今日の記事 こんな人にオススメ!

・運動したら食欲が増えると思って、運動していない人

・運動したら食欲が増えるのか、減るのか疑問に思っている人

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結論:運動したら食欲が増えるのか、減るのか → 減ります!

運動した場合は食欲は減るのか増えるのかについて、結論からいうと食欲が減ります!

えっ!と思われる方もいらっしゃると思います。

普通運動したら食欲が増えるだろ!と思いますよね?

食欲が減る理由をこれから説明します。

運動後に食欲が減る理由①:ホルモン

運動後に食欲が減る理由の1つがホルモンです。

運動をしたあとは、食欲が増えるホルモンが一時的に減り、空腹感と摂食量を減らすホルモンが分泌されるという研究結果が出ています。

その研究では食欲を増やすグレリンと、食欲を抑えるペプチドYYというホルモンがあるのですが、運動後はグレリンが減り、ペプチドYYが増えることで食欲が減り、その後の食事でも食べる量が減ったという結果が出ました。

このホルモンの影響で運動後には食欲が一時的に減ります。

運動後に食欲が減る理由②:自律神経

運動後に食欲が減る2つ目の理由は自律神経です。

運動することにより自律神経における交感神経が活発になり、食欲が沸かない状態になりやすいです。

交感神経とは「闘争」反応とも言われ、気分が上がり、活動的にしてくれる神経になります。

運動した後は気持ちがスッキリして活動的になることが多いですよね?

交感神経が活発に働いているので食欲がわかない状態になります。

運動後に食欲が減る理由3:メンタル&ストレス

運動後に食欲が減る2つ目の理由はメンタルとストレスです。

②でも説明しましたが運動をすると交感神経が活発になり、気持ちが上向きになります。

その状況だと食欲が沸かず、さらに自分のメンタル的にもあまり食べなくてもいいという感情にしてくれます。

気持ち的にはダイエットであればせっかくダイエットしているのだからたくさん食べないようにしようという前向きな気持ちでの食事制限が行えます。

また運動によりストレスが発散され、欲求が満たされる状況になるので、食欲という他の欲求が増えづらいという状況にもなります。

以上3つの理由から運動後には食欲が減ることになります。

食欲が減る理由 まとめ!

・運動後、食欲が増えるホルモンが一時的に減り、空腹感と摂食量を減らすホルモンが分泌される

・交感神経が活発になり、食欲がわかない状態になりやすい

・ストレスが発散され、欲求が満たされる状況になるので、食欲という他の欲求が増えづらい

運動後に食欲は増えないのか?

ここまで運動後には食欲が下がる理由をお話しました。

でもやっぱり運動後は食欲が増えるんだが?

という人はいると思います。

安心してください、それも正常な反応です。

実は運動後の食欲については時間の経過によって変化することがわかりました。

運動後は一時的に食欲は減るのですが、そこから時間が経過するにつれて食欲が増えていく傾向があるのです。

したがって運動後、時間をおいて食事をする場合、いつもよりたくさん食べてしまうというのは普通の反応なのです。

ダイエットでの痩せる食事の取り方について

ではダイエット中にはどのようにするべきかについてお話します。

運動後一時的に食欲は減るが、時間の経過とともに増大していくというのであれば、運動後すぐに食事を取るようにしましょう。

基本的に食欲が少ないうちにある程度の食事を摂取して、それ以降は食事を取らないという形にすれば沢山食べることを防げるし、ダイエット効果を見込める形になります。

ダイエット中には運動後の食欲がわかないタイミングで食事を取るようにしよう!

運動後1時間以内に食事をすることを心がけると食欲があまりない状態での食事になるので経験から言ってもあまり食べなくてもいいかって気持ちになりますのでオススメです。

運動はどんな運動をしたらいいのか?

運動後に一時的に食欲が下がるというのを説明しました。

では運動はどのようなことをしたらいいのでしょうか?

という疑問にお答えします。

高強度インターバルトレーニング(HIIT)

食欲を抑えたい方には高強度インターバルトレーニング(HIIT)がオススメです。

高強度インターバルトレーニング(HIIT)とは20秒全力でトレーニング、10秒休むというような何秒間か全力でトレーニング、少し休んでまたトレーニングをするインターバルトレーニングです。

全体で5分程度の運動でかなりの効果があるので、時間をかけずダイエットしたいという人にオススメのトレーニングです。

YouTubeなどで沢山あるので動画見てみることをオススメします。
※以下動画でも確認ください。

HIITはかなりキツイトレーニングになりますので運動慣れてない人がやるにはハードル高いのでお気をつけください。

最初は自分のできる範囲からスタートでも全然大丈夫です。

ウォーキング、ランニングなどの有酸素運動

ウォーキングなどの有酸素運動でも運動後に食欲が抑えられることが報告されています。

時間は30分から1時間程度、こちらはそこまでハードじゃなくてゆっくりで大丈夫です。

自分自身のダイエットでも1時間走った後は食欲があまりわかず、食事制限に繋がったので上記もオススメの方法です。

・時間がない人にはキツイけど、高強度インターバルトレーニング(HIIT)がオススメ

・時間があって、ハードではない方法ならウォーキングなどの有酸素運動がオススメ!

ということで今日は運動と食欲についてお話しました。

運動することで食欲抑制効果があることを理解できましたでしょうか?

上記理論をダイエットに組み込めば、ダイエットでも効果が出る確率が上がりますので、是非試して見てください。

それでは今日はこの辺で!

ではでは!

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