ダイエットをしていて、痩せた後にこんな思考になることがあります。
せっかく痩せたから太るのが怖い・・・
そして太りたくない思考が働いて、最終的に食事を摂るのが怖い・・・
という考えにいきついてしまう人がいます。
もちろん太るのことに対しての危機感で努力を続ける、というような前向きな気持ちであればいいのですが、太りたくないから食べないないというのは当たり前ですが危険です。
今日はこの思考になった場合の対策方法、
できればならないようなダイエットの仕方をお話ししたいと思います。
ちなみにダイエットについて偉そうに記事書いていますが、
自分は20キロほどダイエットして現在もリバウンドせずにキープしております。
どうやって痩せたかなどは以下記事でご確認ください。
ダイエットして太るのが怖い時の対処法は?
ハッキリ申し上げます!
太るのが怖い時、運動しましょう!
そして絶対に太りたくないからといって、食べないという方向にしないようしましょう。
もちろん食事を腹八分目などで抑えていくというのは全然オッケーなのですが、
太りたくない、元の体重に戻りたくないからといって、極端に食べない思考になるのは危険です!
※理由は後ほど説明します。
なので、太るのが怖い、食べるのが怖いと思ってしまう方は運動をいつもより多めにすることを意識しましょう。
食べることが怖いというメンタルから運動しているから食べても大丈夫!
寧ろ筋肉とかスタイルよくするにはバランスよく食べなきゃ!くらいのメンタルに変化させるようにしましょう!
特に運動の中でもランニングやジョギングがオススメです。
ランニングやジョギングをオススメする理由
食べるのが怖い時にランニングやジョギングをオススメする理由は2つあります。
1つ目の消費カロリーを増やす効果については当たり前なんですが、食べるのが怖い状態なら、消費カロリーを増やして食べても大丈夫というメンタル状態作れるようにしましょう。
食べてしまうと太るから怖くて食べないではなく、運動したし食べても大丈夫!
というメンタルは持って大丈夫です。
それなら食べても太りませんし、運動をしっかりやって、適度に食べるというのが習慣化できれば更にダイエットが効率的になる可能性があがります。
なのでランニングで消費カロリーを増やすというのを意識しましょう。
またランニングやジョギングには気持ちを前向きにしてくれる効果があります。
ランニングなどの単調でリズミカルな運動を続けるとセロトニンという神経物質が活発に活動するようになります。
このセロトニンが活発に活動する効果により気持ちが明るくなり、ポジティブになることができます。
この前向き効果で「太るの、食べるのが怖い」というメンタルではなく「確り運動したから食べても大丈夫」と考えられる可能性が上がります!
消費カロリーも増やせて、気持ちも前向きにしてくれるのでランニングやジョギングはダイエットではめっちゃお勧めです。
※ランニングのメリットを纏めた以下記事についても併せてご確認ください。
→20キロダイエットはランニング中心で?ランニングのメリット!
太るのが怖いとなぜいけないのか?
1度痩せてしまうと、また太ってしまうことが怖いと思うことがあります。
それが原動力で運動を継続したり、食事もドカ食いなどはしないようになるのであれば全然問題ありません。
ただ、太るのが怖い=食べるのが怖いになってしまうととても危険です。
食事を摂るのがストレスになる。
でも身体は食事を摂らないと生きることができない
なので食べるけども太りたくないからせっかく食べたものを吐いてしまったりもします。
このような最悪のサイクルを生み出します。
これめっちゃ不健康です。
食生活が乱れると肌が荒れたり、便秘になったり、その他諸々健康被害が出ます。
確かに体重は落ちるかもしれませんが、全然肉体的にも精神的にも幸せにはなれません。
なので太ることが怖い=食べることが怖いになると非常に危険なメンタル状態といえます。
・食事を摂るのがストレスになる
・食事を摂らないと健康被害がでる
・幸せでなくなる
なんで食べるのが怖いと思うようになるのか
食べるのが怖いと思うようになるのは、大体食事制限ダイエットで成功した人だと思います。
特に過度な食事制限をキッチリこなしてダイエットを達成した真面目な人が多いかと思います。
なんで食べるのが怖くなるのかそれは、「食べない=痩せる」と認識してしまっているからです。
過度な食事制限の結果、ダイエットに成功すると「食事をとにかく抑えればダイエットは成功できる」と成功体験として認識してしまうのです。
成功体験ってみんな必ず参考というか、行動の指針にしますよね?
そうなるとまた痩せようと思った時に「食べなければ痩せる」逆に「食べると太る」、そして「太りたくないから食べない」、「食べるのが怖い」と変化してしまうのです。
食べることが怖いと感じたらどうすればいいか・・・
食べることが怖いと思うのは危険とお話ししましたが、もしそう思ってしまったらどうすればいいかお話しします。
1つは先ほどお話しした運動をして、メンタルを変えることです。
「食べることが怖い」を「運動したから食べていい」というメンタルに変えることです。
そして確り運動さえしていれば太ることはないです。
運動して確り食べて、それでも痩せるというサイクルに行動と思考を切り替えられれば食べるのが怖いという状態から抜けられます。
「食事をとにかく抑えればダイエットは成功できる」と認識していた根本を「運動すれば食べていい、それでも痩せる」というメンタルに切り替えましょう!
そしてもう一つ、運動でもメンタル変えられない人向けです。
どうしても食べるのが怖いとなってしまったら1度ダイエットをやめましょう。
痩せたいという気持ち捨ててください。
そのメンタルでダイエットを続けて体重は落とせても、健康面含めて幸せにはなれません。
食べないといのは身体にとってかなり深刻な問題なので!
幸せに、健康になれないダイエットはやめて問題ありません。
ダイエットは痩せる、理想のスタイルを目指す、つまり幸せになるための行為です。
それが原因で不幸になるものではありません。
食べないと太るという思考より、「食べても吐いてしまう」「肌荒れやニキビ」などの健康被害が出るのであればダイエットはやめましょう。
その健康被害が出る方法は貴方に合っていません。
そして再度ダイエットするのであれば健康的に、幸せに痩せる方法を探しましょう。
この記事を読んで、少しでもダイエットでのストレスで食べない人が減ることを願いっています。
ということで、太るのが怖いなと思った時の対処法でした。
※僕のブログでは健康的に痩せる方法、メンタルをテーマに発信していますので沢山見てください。
今日はこの辺で!
ではでは!
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