ダイエットが続かないのは永遠の悩みですよね・・・
我慢できなくて、結局食べちゃいました・・・
上記のような方ってたくさんいると思います。
そしてダイエットで食べ過ぎてしまうたびに
「なんて意志が弱いんだろう・・・」
と自分を責めていませんか?
実はこれ意志が弱いからダイエットを続けらないのではないのです。
身体の構造上の問題です。
今日はダイエットが続けづらい原因と対策について解説します。
この記事を読んでもらえればダイエットが続かない原因と対策ついて理解できますのでぜひ最後まで見ていってください。
ちなみに私は過去のダイエットにて20キロ以上痩せた経験と米国NESTA認定PFT(パーソナルフィットネストレーナー)の資格を持っています
ダイエットについてはしっかり勉強していて、ストレスがかからず楽しく痩せる方法を発信中です。
その痩せるダイエット方法については以下記事を併せてお読みいただくとダイエットにプラス間違いなしです!
ぜひ読んでください!
また自分がダイエットでどれだけ変化したのか?
気になる方は以下記事を見てください。
ダイエットが続かない(食べ過ぎてしまう)のはストレスが原因!
見出しに書きましたが、ダイエットが続かない原因はストレスによることが大きいです。
ではダイエット中のストレスとは何か?
上記のように思ったことないですか?
ダイエット経験者なら誰もが思うことだと思います。
人間は慣れない環境に置かれると少なからずストレスを感じるようにできています。
ではなぜこのストレスが、ダイエットを続けられない理由になるのでしょうか
理由はストレスを感じると出てくるホルモンに関係しています。
そのホルモンとは以下2つです。
それぞれ以下で説明します。
コルチゾール(ストレスホルモン)
コルチゾールとは人間がストレスを感じると分泌されるホルモンです。
その働きは適量であれば脂肪をエネルギーに変えてくる役割や炎症を抑える効果があります。
しかし慢性的にストレスを感じてコルチゾールの分泌量が高くなると、代謝を下げたり、血糖値をあげる効果があります。
ダイエットで言えば、食事制限により体が飢餓状態にあると判断して代謝を下げてしまうのです。
つまり痩せにくくするホルモンになります。
また血糖値が上がるとインスリンという血糖値を下げるホルモンも出ます。
このインスリンは血中の糖質を脂肪にして溜め込む効果があります。
つまり慢性的なストレスがかかると代謝が下がり、脂肪を溜め込むというダイエットとは正反対の効果を発揮してしまうのです。
グレリン(食欲ホルモン)
ストレスがかかると、身体はそのストレスを解消しようとします。
その時に分泌されるのがグレリンです。
グレリンは食欲を上げるホルモンになります。
したがってダイエットの食事制限でストレスを感じれば感じるほど食欲が高まるようになっています。
また睡眠時間が短いとグレリンが多く分泌されます。
ストレスによって痩せにくい状況になる
ストレスによるホルモンの効果をまとめます。
上記を見ると痩せるのには反対の要因が揃っていますよね?
つまりダイエットでストレスを抱えてしまうとダイエットが続けられないのは当然なのです。
それは意志の問題ではなく身体の構造上そうなっているのです。
したがってダイエットが続けれなくても嘆く必要はありません。
むしろ嘆いて自分を責めてしまうと余計にストレスがかかり悪影響です。
食べ過ぎてしまうのは身体の当然の反応と知っておくことが大事です。
ただこのままだと結局ダイエット成功しないじゃん!
って思いますよね。
なのでストレス対策方法についても解説します。
ダイエットを続けさせるストレス対策方法!
ダイエットを続けさせるストレス対策方法は以下2つです。
それぞれ解説します。
ストレスを感じないように段階的にダイエットをする
ストレス解消法一つめはストレスを感じないように段階的にダイエットすることです。
なぜダイエットでストレスを感じてしまうのか?
それはダイエットのやっている内容が自分に合っているのか判断せずに取り組んでいるのがほとんどだからです。
テレビで糖質制限やっているからやってみよう!
となんとなく決めてしまい糖質を制限してしまうのでストレスが発生してしまいます。
なのでダイエットを行う上でまずは段階的に確認することをお勧めします。
食事制限であれば、少しづつ食事を減らして、ストレスが溜まらないラインを探る
運動であればどれくらいの運動が自分にとって精神的負荷が少なく、続けられるか
という目線でダイエットを考えて見ましょう。
・食事制限は少しづつ量を減らして、ストレスが溜まらないようにする
・運動量や強度もストレスにならない量からスタートする
・ダイエットを続けられるか?という視点を持つ
そうすればストレスは少なくなるはずです。
ダイエットを考えるときにどうすればストレスが少なくなるかという視点も加えましょう
有酸素運動を取り入れる
ダイエットでストレスに対するもう一つの対処法は有酸素運動を取り入れることです。
有酸素運動にはストレス発散効果があります。
セロトニンという幸福感を感じるホルモンを増加させて気持ちを前向きにしてくれます。
またコルチゾールを減少させる効果もあり、さらにレプチンという食欲を抑える効果のあるホルモンも増加させます。
つまり運動が嫌というストレスに対しては有酸素運動すれば発散できることになります。
また食事に関しても食欲を抑えてくれたりするので食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
そして有酸素運動にはカロリー消費の側面もあるのでダイエットに最適です。
・有酸素運動はストレスを発散して、食欲を抑えてくれる
・有酸素運動によりカロリーを消費できる
ストレスを感じている人ほど有酸素運動を取り入れることをオススメします。
先ほど上記で説明した段階的に運動を取り入れるやり方で有酸素運動を取りいれて見てください
具体的にはダイエットのため1日5分の散歩からスタートする!
1日5分であればそこまでストレスは溜まらないはずです。
そこから段々と時間をのばす。
少し走ってみる
というように徐々に強度を上げていけばストレスを溜めずに運動できると思います。
そしてそういう少しづつを積み重ねた結果で痩せることができるでしょう
ということで今日はダイエットが続かない理由についてお話ししました。
ストレスを溜めずにダイエットをすることが大事と分かっていただけたら幸いです。
その他のダイエット記事については以下も参考にしてみてください
ということで今日はこの辺で!
ではでは!
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