ダイエット中に疲れを感じる。
今までより疲れやすくなっている?
と思うことってありますよね?
これ実は体からの重要なサインになります。
正直あまりいい状態ではありません・・・
今日はその「疲れている!」
「疲れやすくなったな」という感覚が発生した時がどういう時か、
そしてどのように対応すればよいのかお話します。
※ちなみに私の20キロものダイエット経験について知りたい方は以下で見てください。
ダイエットしていて疲れやすくなる原因
筋肉量の減少
ダイエットをしていて痩せたけど、疲れやすくなったなと感じる原因の一つに筋肉の減少があります。
ダイエットで体重が落ちると、普段の生活で体を動かしたり、支えたりする筋力が減ってしまい、普段の生活でも疲れてしまうという状態です。
では筋肉量の減少させないためにはどうすれば良いのか?
それは当たり前ですが筋トレです。
筋肉量が減少する原因に、運動不足で、食事制限がメインのダイエットが挙げられます。
今まで食事制限で体重は落とせていたとは思いますが、このままでは疲れやすく、
更には筋肉量が減ると代謝も落ちるので体重が落としにくくなります。
したがってもし、筋肉量の減少により疲れやすくなったなと感じるのであれば、
ダイエット内容を見直して、しっかり運動するようにしましょう!
栄養やエネルギー不足
2つ目の疲れやすくなる原因として、栄養やエネルギー不足も考えられます。
これは単純に過度な食事制限、ありがちなパターンだと糖質制限をやりすぎて疲れてしまうことがあります。
当たり前ですが、体に栄養が足りないと体調に影響が出ます。
例えば肌荒れを起こしたり、貧血を起こしたりなど・・・
糖質制限は体重を落としやすいダイエットですが、糖質をゼロにするダイエットではありません。
糖質は体を動かすエネルギーになりますので最低限糖質を摂らないと、集中力がなくなったり普段の生活への支障が出やすいです。
もし過度な食事制限により、疲れてしまっているのであれば、それは制限内容が間違っていますので直ちに見直してください。
また先ほども言いましたが過度な食事制限によるダイエットは筋肉量の減少を引き起こし、健康面でマイナスが大きくなりますので運動と合わせて食事の仕方を見直しましょう
運動のやり過ぎによるオーバーワーク
ダイエット中に疲れやすくなってしまった原因3つ目は運動のやり過ぎによるオーバーワークです。
毎日激しい運動を繰り返していませんか?
特にランニングなどの有酸素運動を長時間やっていませんか?
当たり前ですがオーバーワークはダイエットでは禁物です。
疲れが取れていない状態での運動はパフォーマンス効率が落ちますし、集中力も落ちます。
そんな中で激しい運動をすると怪我に繋がったりします。
特にランニングなどの有酸素運動を長時間すると、かなりのカロリーを消費します。
ダイエットで食事制限もしてランニングも長時間やると先ほどあげた栄養不足に陥りやすいです。
また長時間の有酸素運動は脂肪と一緒に筋肉量の減少を引き起こしますので、筋肉量の減少、栄養不足、オーバーワークと疲れる原因のオンパレードです。
適度な有酸素運動はおすすめですが、1日2時間とか長時間の有酸素運動は運動量を見直しましょう。
オーバーワークにならないよう、ダイエットの運動量の調節と必ず休みをとるようにしてください。
睡眠不足による疲れ
疲れを感じる原因の4つ目は睡眠不足です。
これはダイエット関係ないと思うかもしれませんが関係あります。
ダイエット中ってやり方を間違えると睡眠の質が落ちます。
寝る前の激しい運動や、過度な食事制限による空腹で寝られなくなることがあります。
寝られなくなると疲れが溜まったり、ホルモンバランスが崩れて過食したくなったりと悪影響が多いです。
ダイエットをするならまずはしっかり睡眠を取ることを意識しましょう。
寝られないようなダイエット方法は改善しましょう。
疲れが溜まらないようにするためには?
先ほど挙げた4つの原因から考える、疲れが溜まらないようにする方法は以下です。
当たり前になりますが、疲れが溜まらないようにするためには、
適度な運動、適切な食事、快適な睡眠です!
健康そのものですね。
逆を言えば疲れが出ている、疲れやすくなったなどの症状は体からのSOS信号になります。
つまりそのダイエット方法は合ってないと伝えてくれています。
そのSOS信号を見逃さずにしっかりと体の状態を見極めて健康的なダイエットを目指してください。
ということで今日はダイエット中に疲れやすくなったらどうすれば良いのかについてお話ししました。
ダイエットで疲れてしまったという人の参考になれば幸いです。
今日はこの辺で!
ではでは!
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