ダイエット始めよう!
と思うことは日々の中で結構あると思うんですが、そんなとき以外に知られていないことがあります。
どれくらいカロリー消費したら痩せるの?
ダイエットで方法論については沢山情報がありますが、結構基本的な情報って少ないなと感じます。
なので今日はダイエットに必要な基本的な知識について紹介します。
今日紹介する知識は自分がダイエットするときに調べた上で知ってて良かった知識になりますので、これからダイエットの役に立つ可能性大です!
ちなみに自分がどうやって20キロダイエットしたか、どれくらい変わったかについては以下載せておきますので見てください!↓
ダイエットの基本知識:摂取カロリー < 消費カロリー + 基礎代謝
ダイエットの基本ですが痩せる仕組みについてお話しします。
基本的には摂取するカロリーより、消費するカロリーを増やしていけば良いのがダイエットの基本になります。
ただ、食事制限だけで痩せる人もいるように運動で消費しなくても痩せることが可能です。
それは基礎代謝を使って痩せています。
基礎代謝とは、人間が全く動かずとも1日に消費するカロリーになります。
生きているだけで人はエネルギーを消費します。
大体20代の男性だと基礎代謝は1日1500〜1600キロカロリーくらいですね。
つまり運動せずとも、摂取カロリーを1500キロカロリー以下にしていけば理論上は痩せていきます。
またそもそも1日全く動かないということはないので、
普通に生活していたら1500キロカロリー以上は消費されていますので
摂取カロリーを1000キロカロリーにして生活していれば、
どんどん痩せて行くということになります。
・ダイエットは消費カロリーを増やすか、摂取カロリーを減らすことで痩せる
・基礎代謝とは、1日に人間何もしなくても消費するエネルギー量のことである
ただ基礎代謝は筋肉の量によって変わりますので、
筋肉が多い人は基礎代謝が高くなり、少ない人は低くなるので注意です。
筋トレをたくさんして筋肉をつけると基礎代謝が上がり、
何もしなくても消費するエネルギー量が増えていくため痩せやすい体になります。
逆に女性は元々の筋肉量が少なかったりするので基礎代謝が低く、痩せにくかったりします。
なので女性の方はすぐに結果が出なくても焦らないでください!
その基礎代謝にプラスして運動することで消費カロリーを増やして、痩せていくのがダイエットになります!
この基本を忘れて摂取カロリーや消費カロリーを意識しないとなかなか痩せなかったりしますので必ずこの基本は頭に入れておいてください!
※また自分の1日の消費カロリーがどれくらいか実際に知りたい場合は以下記事よりご確認ください。
→ダイエットで食事制限と運動しても痩せない?原因を探して痩せるようにしよう!
また食事だけでカロリーをコントロールすると結構厳しく食事制限が必要になります。
逆に運動するとカロリーは消費できるし、筋肉がついて痩せやすい体になるので、
ダイエットするときは運動をしたほうが個人的にはおすすめです。
脂肪1キロを燃焼するには何キロカロリー消費が必要?
先ほど摂取カロリーと消費カロリーの関係性についてお話ししました。
それを見て↓こう思ったはずです。
そもそも脂肪1キロ落とすのにはどれくらいカロリー消費しないといけなの?
自分もダイエット始めた当時この知識なんて知らずにただ落ちていく体重を見ていたのですが、途中でそういやどれくらいカロリー消費したら1キロ痩せるんだろ?と思ったのがきっかけで調べました。
・脂肪1キロ落とすのに必要な消費カロリーは約7000キロカロリー
つまり先ほどの話した、
「摂取カロリー < 消費カロリー + 基礎代謝」
にて毎日消費カロリーが500キロカロリーほど摂取カロリーより多かった場合
7000÷500=14となりますので、14日間で1キロ痩せるという計算になります。
もちろんこれは理論値ですので、実際にはもっと痩せたり、痩せなかったりするのですが、
脂肪1キロは7000キロカロリー消費するが必要と目安で覚えておくといいと思います。
※ちなみに自分はジムで1時間くらい走ると700キロカロリーくらい消費するのですが、確かにそのランニングを週3、4回のペースでやっていると大体3週間くらい(10回くらい)で1キロ落ちるという経験をしていますので理論通りだなぁと感じています。
ダイエットの基本知識: 体重っていつ落ちるの?
ダイエットの基本、消費に必要なカロリーを書きましたが、
最後にそもそも体重っていつ減るのか。と言うことについて書きたいと思います。
これも結論から言ってしまうのですが、体重は寝ている時に落ちます。
もちろん運動後など体の水分が抜けて体重が落ちることはあるのですが、
基本的に脂肪が燃焼されて、体重が落ちるのは寝ている時になります。
基礎代謝のところでも書きましたが、人間は寝ている時でも生きていますので、カロリーを消費しています。
なので基本的には朝起きたら体重が減っていることになります。
朝が一番体重が軽いと聞いたことがあると思いますが、それは寝ている時にカロリーを消費しているから朝が1番軽いということになります。
なのでこの知識で学んでほしいことは夜はしっかり眠ることが大事と思ってください。
寝ている時間が短いとしっかりとカロリーが消費できないので、7、8時間は寝るようにしてください。
またこの知識の応用で夜ごはんを少なめにすると痩せやすいです。
それは寝ている時に通常はごはんから摂取したエネルギーを消費していくのですが、
夜ごはんが少ないと、足りない分のエネルギーは脂肪から燃焼させることになります。
なのでよく言われる、「夜6時以降何も食べないダイエット」などは6時までに晩御飯を食べて、寝るときは基本的に食べたものが消化されて空腹の状態で寝ることで、脂肪からエネルギーを燃焼させる方法になります。
この方法は実は結構痩せやすいので、もし試したい方がいればやってみてください。
6時までとは言いませんが、晩御飯の時間が早いと痩せやすくなると覚えておき、食生活に生かすと効果的です。
逆に食べた後すぐに寝てしまうと今度はその食べたものが寝ているときだけのカロリー消費では追いつかず、脂肪に蓄えられてしまうので太りやすくなります。
この知識は結構大事なのでぜひとも覚えて、活用しながらダイエット頑張ってください!
最後に痩せ始めるまでどれくらいかかるかについて以下の記事も見てください
→ダイエットで痩せ始めるまでの期間はどれくらい?
今日はこの辺で!
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